『マザー原宿』の「マザー」の名前は、生涯を傷ついた人々を癒すために捧げた、マザーテレサの“マザー”の名前を使わせていただきました。
マザーテレサは、「この世の最も貧しいことは、飢えて食べられないことではなく、社会から捨てられて、この世に生まれてくる必要がない人間であると思うことです。その孤独感こそが、最大の貧困なのです。」と言っています。
人は年を重ねると体が思うように動かなくなり、自分の存在感を忘れられがちになっていきます。

しかし、思うように動かない体になっても自分らしく生きたいと思う気持ちは誰でもが持っています。
自分が生きていることを誰かが喜んでいる、自分が生きていることで誰かが幸せになってくれる、そう思う時に人間は生きていて良かったと思うのではないでしょうか。
私たちはこの事を忘れずに大切にしたいと思い、事業者名を「マザー原宿」とし、介護に取り組んでおります。 |